特徴
アフリカ南部原産で、日本へは種子が緑化資材(シロツメクサ・シナダレスズメガヤなど)の種子に混入して侵入したと考えられている。
日本では、本州(福島県以南)~沖縄に帰化している。
茎は基部で株状に翼分岐して直立し、高さは50cmになる。
葉の長さは長さ3~9cm、幅10~15mmで縁に小さなトゲ状の鋸歯が並び、両面とも無毛。葉は線状披針形から羽状に中裂~深裂するものまである。
茎の頂部で枝分かれし、直径15~20mmの鮮黄色の頭状花を上向きに多数つける。
舌状花は10~15個で、先端に切れ込みはない。
全草に肝毒性の強いセネシオニンなどのピロリジジンアルカロイドを含み、家畜がこれを食べることによる中毒死がオーストラリアでは多く報告されている。
また、繁殖力がきわめて強く、根から他の植物の生育を抑制する物質を出すアレロパシー作用を持つことから在来植物への影響が強く、特定外来生物の指定を受けている。
名前の由来
日本への侵入が最初に確認されたのが、徳島県鳴門市であったことから。
同定上のポイント
データ
- 学名 : Senecio madagascariensis Poir.
- 目 : キク目
- 科 : キク科
- 別名 :
- 分類 : 外来種
- 外来種備考 : アフリカ南部原産:1976年に徳島県で見つかる
- タイプ : 1年草または多年草
- 花の色 : 黄色
- 開花時期 : 一年中
- 備考 :