特徴
田畑や荒れ地、道端などいたるところに生える越年草で、高さは10~40cmになる。
日本全土と世界各地に広く分布する。
日本に生えているものは、ムギ栽培の伝来と共に渡来した史前帰化植物と考えられている。
果実が三味線のバチに似ていることから、ペンペングサとも呼ばれる。
果実は熟すと割れて中から種がでてくるが、ひとつの果実に12~14個ほどの小さな種が入っている。
春の七草のひとつで、クセがなくおいしい野草。栄養価が高く、中国では野菜として栽培されている。
名前の由来
夏に枯れてなくなることから夏無(ナツナ)に由来するという説、撫でたいほど可愛い花ということで撫菜(ナデナ)に由来するという説、朝鮮で古くはナジと呼ばれており「ナジの菜」に由来するという説がある。
同定上のポイント
データ
- 学名 : Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.
- 目 : アブラナ目
- 科 : アブラナ科
- 別名 : ペンペングサ
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- タイプ : 越年草
- 花の色 : 白
- 開花時期 : 2月~6月
- 備考 :