特徴
オオシマザクラ系のサトザクラグループの栽培品種で、江戸時代後期から栽培されている。
一重咲きの花と半八重咲の花が混ざって咲く遅咲きの桜。
白色で花弁が少ない桜としては珍しく遅咲きで、濃い茶色の若葉が目立つ。
栽培品種の桜としては、珍しく花が上向きに咲く。
花に強い芳香があるため、近年各地で栽培される。
名前の由来
原木が江戸の駿河台(東京都千代田区)にあったことから
同定上のポイント
- 一重咲きの花と半八重咲の花が混ざってつき、花弁数は5~10枚
- 花弁の縁に細かい切れ込みが目立つ
- ガク片は卵形で、縁に目立たない鋸歯が数個ある
- ガク筒は細いロート形で、小花柄と共に無毛
- 葉の鋸歯は上向で開かず、先端は著しく長く伸びる
- 葉柄は無毛で、30~45mmと非常に長い
データ
- 学名 : Cerasus Sato-zakura Group ’Surugadai-odora’
- 目 : バラ目
- 科 : バラ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種・園芸種
- 外来種備考 :
- 葉のつき方 :
- タイプ : 落葉広葉
- 樹高 :
- 花の色 : 白色~淡いピンク色
- 開花時期 : 4月下旬