特徴
日本の本州(近畿地方以西)、四国、九州、琉球列島と、韓国、中国(南部)、ベトナムに分布する常緑のつる性植物である。葉は光沢があり、楕円形で、葉脈がはっきりしている。春から初夏にかけて、甘い香りのする白色の船のスクリューのような形の花を咲かせるのが特徴である。
名前の由来
毛のあるテイカカズラの意味
同定上のポイント
類似種のテイカカズラとは葉だけで見分けるのはかなり困難であり、花と葉の両方で見分けるのが確実である。
- テイカカズラ
花筒の細い部分が太い部分の2倍くらい長い(長さの比率には個体差がある)
葉の裏面は無毛、花柄の毛は少ない
- ケテイカカズラ
花筒の細い部分が太い部分とほぼ等長
葉の裏面、花柄には毛がある(葉裏の毛の量は同一個体でも葉によってかなりの変異が見られ、無毛に近いものも見られる)
その他
兵庫県レッドリスト:要調査種
データ
- 学名 : Trachelospermum jasminoides (Lindl.) Lem. var. pubescens Makino
- 目 : リンドウ目
- 科 : キョウチクトウ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- 葉のつき方 : 対生
- タイプ : 常緑つる
- 樹高 :
- 花の色 : 白
- 開花時期 : 5月~6月