特徴
栃木県小山市原産の栽培品種。
小山市の小山修道院の庭でジュウガツザクラの実生を1954年に採取して育てたところ、ジュウガツザクラとは違う特性を持ったサクラが育ったので、これを栽培品種として固定したもの。
ジュウガツザクラ(母体はエドヒガンとマメザクラ)にソメイヨシノ(母体はエドヒガンとオオシマザクラ)の花粉が交雑して誕生したと推測されている。
名前の由来
原産地の小山修道院の付近を流れる思川に因んで命名された
同定上のポイント
- 花弁の先は深く切れ込みハート形
- ガク片は三角形で、縁に毛と数個の鋸歯がある
- ガク筒は短い筒形で、先端で幅が最大になる
- ガク筒、小花柄に短毛が多い
- 最下の苞は楕円形で、先端の鋸歯は細かく鋭い
- 葉柄には上向きの短毛が密にある
- 葉の表面は無毛、裏面は脈上に短毛が多い
- 葉の付根はくさび形
データ
- 学名 : Cerasus × subhirtella ‘Omoigawa’
- 目 : バラ目
- 科 : バラ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種・園芸種
- 外来種備考 :
- 葉のつき方 :
- タイプ : 落葉広葉
- 樹高 :
- 花の色 : ピンク色
- 開花時期 : 4月中旬