特徴
旧世界の熱帯~亜熱帯原産のシダ植物。
葉身は広披針形、中央部の幅が広く、長さは約50cm。葉柄はわら色で毛が生え、下部で暗褐色、基部に三角状披針形、淡褐色〜褐色の鱗片がつく。葉身は広披針形の2回羽状中裂、光沢のない黄緑色〜緑色、薄い紙質で、あまりはっきりしない頂羽片があり、下部羽片は短くなる。葉の両面にやや密に毛が生える。
日本では1950年代に和歌山県・三重県で初めて見つかり希少種とされたが、本州の神奈川県以西の暖地、四国、九州に自生しているのが見つかってきた。
近年になって都市部で急激に分布を拡大してきており、園芸植物の鉢植えとともに移動してきたと考えられている。季節に関係なく胞子を散布することが、都市部で広がっているひとつの要因といわれている。
名前の由来
同定上のポイント
データ
- 学名 : Thelypteris dentata (Forssk.) E.P.St.John
- 目 : ウラボシ目
- 科 : ヒメシダ科
- 別名 :
- 分類 : 外来種
- 外来種備考 : 原産地:旧世界の熱帯~亜熱帯
- タイプ : 多年草
- 花の色 :
- 開花時期 :
- 備考 :