イチゴツナギ

桜堀の西から稲荷曲輪に石段を登ったところの石垣の際に生えていました。

特徴

川や池の土手、道ばたなどに生え、茎は高さ30〜70cmになる。
根茎を伸ばさずに茎はかたまって立ち、茎の途中に長さ10〜15cm、幅2〜3mmの葉が開いてつく。
茎の上部と葉鞘は無毛であるが上向きの微細なトゲがあって、指で触るとざらつく。
葉舌は白く薄膜質で、3~6mmと長くて細くとがる。
花茎は直立し、2~5本の短い花序枝が節ごとに何段も輪生し、 全体が細い円錐状で長さは6~10cm。花序枝には淡緑色で長さ4~6ミリの長楕円形の小穂が2~5個つく。小穂に芒(ノギ)はない。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、ロシア(南シベリア)に分布する。

名前の由来

昔子供が野いちごを摘んだときに、この草の茎に通して持ち運んだという伝承による。

同定上のポイント


データ

  • 学名 : Poa sphondylodes Trin.
  • 目 : イネ目
  • 科 : イネ科
  • 別名 :
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • タイプ : 多年草
  • 花の色 : 淡緑色
  • 開花時期 : 5月~7月
  • 備考 :

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