特徴
川岸や田の畔、日当たりのよい湿地に生える多年草で、高さは40~80cmになる。
日本の本州~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、インド、ネパール、スリランカ、インドシナ半島に分布する。
根茎は短く、密に叢生する。
茎の断面は三角形。
葉は、幅が4~10mmと細く有花茎より長い。
花は5月~6月に咲き、細長い小穂を4~7個ぶら下げるようにつける。小穂は円柱形で、長さ3〜6cm、幅約5mm。先端の小穂は先の方の半分が雌花で、根元側半分が雄花になっている。それ以外の小穂は全て雌花。
名前の由来
田の畔に生えることと、垂れ下がる小穂を鳴子に見立てて名づけられた。
同定上のポイント
データ
- 学名 : Carex dimorpholepis Steud.
- 目 : イネ目
- 科 : カヤツリグサ科
- 別名 : アゼナルコスゲ
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- タイプ : 多年草
- 花の色 : 緑色
- 開花時期 : 5月〜6月
- 備考 : 新