特徴
幹は直立分枝して大木に成長し、高さ30m以上になるものもあり、チューリップのような花を咲かせる。
樹形がよいため、街路樹や公園樹として世界各地で植えられている。
名前の由来
学名「Liriodendron」の訳語。これはギリシア語のユリ「Lirion」と樹木「dendron」を合成したもので、花の構造がユリに似ることによる。
別名のハンテンボクは、葉の形が職人などの作業着として使われてきた半纏(はんてん)に似ているところから。
同定上のポイント
- 葉は直径15センチほどで4~6つに浅く裂け、長い柄がある。
- チューリップのような花の後には枯れた蕾のような果実ができる。秋に熟すと内側から順に砕け始め、外側部分だけがコップのように残る。秋から冬にかけては、このコップ状の果実の後が特徴的。
データ
- 学名 : Liriodendron tulipifera L.
- 目 : モクレン目
- 科 : モクレン科
- 別名 : ハンテンボク
- 分類 : 外来種
- 外来種備考 : アメリカ東部原産:明治時代初頭に渡来
- 葉のつき方 : 互生
- タイプ : 落葉広葉
- 樹高 : 高木
- 花の色 : オレンジ
- 開花時期 : 5月~6月