フユノハナワラビ

撮影地:西宮市北東部

特徴

シダ植物である。ハナヤスリ科ハナワラビ属の一種。
光合成を行う栄養葉と胞子をつくる胞子葉の2種の葉を1枚ずつ付ける。
栄養葉は地面に伏したように拡がり、胞子葉は長い茎を伸ばして地面に直立する。
栄養葉は秋から翌年の春まで見られる。
胞子葉は晩秋から冬に出現し、直径1mmほどの黄色い球形の胞子嚢を無数に付け、胞子を散布する。

名前の由来

冬に見られるハナワラビの意味で名付けられた。ハナワラビは胞子葉が花のように見えるシダ類ということ(「ワラビ」は、「蕨(ワラビ)」を指すのではなく、広くシダ類を指すものと思われる)。
ハナワラビには、本種に似たオオハナワラビや夏に胞子葉を延ばすナツノハナワラビなどいくつかの仲間が存在する。

同定上のポイント

  • オオハナワラビは栄養葉の先が尖るが、本種の栄養葉は丸い。

データ

  • 学名 : Botrychium ternatum
  • 目 : ハナヤスリ目
  • 科 : ハナヤスリ科
  • 別名 : カンワラビ(寒蕨)
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • タイプ : 多年草
  • 花の色 : -
  • 開花時期 : -
  • 備考 :

写真一覧

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