クロモジ

撮影地:丹波篠山市大山

### 特徴
落葉の低木で、雌雄異株。
山地に生え、高さは2~6mになる。
葉は互生だが、枝先に集まる。
葉・樹皮・木部とも強い揮発性の芳香を持つ。
枝は、和菓子に添える楊枝の材料。
### 名前の由来
緑色の若い枝の表面に生じる黒い斑模様を、筆で書いた文字に見立てたことに由来する。
また、この枝を削って作られる高級な楊枝そのものも「黒文字」と呼ばれる。
### 同定上のポイント
- アブラチャン:枝に黒い斑点が現れず灰褐色または黄褐色である点や、花柄がごく短く花序が枝に直接つく点で区別できる。
- ダンコウバイ:葉の先端が浅く3裂することが多く、枝に黒い斑点が出ない点、早春に葉の展開に先立って開花する点で区別できる。
- オオバクロモジ:クロモジの変種で、葉が長さ10〜15cmと明らかに大型であり、主に日本海側の多雪地に自生する点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ モクレン類 (Magnoliids) ➔ クスノキ目 (Laurales)
学名Lindera umbellata Thunb. var. umbellata
クスノキ目
クスノキ科
別名トリトリノキ
分類在来種
外来種備考
葉のつき方互生
タイプ落葉広葉
樹高低木
花の色黄色
開花時期3月~4月

写真一覧

4
  • 2022-04-05
    撮影地:丹波篠山市大山
  • 2022-04-05
    撮影地:丹波篠山市大山
  • 2022-04-05
    撮影地:丹波篠山市大山
  • 2022-04-08
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2022-04-08
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2022-04-08
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2023-04-10 地図
     
  • 2023-04-10 地図
     
  • 2024-04-05
    撮影地:宝塚市西谷地区
6
  • 2022-06-24
    クロモジの実
11
  • 2022-11-25
    冬芽
  • 2022-11-25
    秋の黄葉

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