カテンソウ

雄花
撮影地:丹波篠山市大山

### 特徴
イラクサ科カテンソウ属の多年草。
山地の林内で群落をつくる。
茎は直立または斜上し、高さは20~50cm程度になる。葉は対生し、卵形から広卵形で、葉縁には粗い鋸歯がある。葉の表面には光沢があり、短い毛が生えることがある。
花には雄花と雌花があり、ともに茎の上部の葉腋につく。
雄花は花被片・雄しべとも5個。
雌花序には柄がないかあってもごく短い。
雌花の花被片は4個。
花期は夏から秋にかけてであり、目立たない小さな花を多数つける。
### 名前の由来
「花点草」と書き、葉腋に小さな花が点々とつく様子に由来するとされる。
### 同定上のポイント
- ミズ ミズは雌花序に長い柄があることで、柄がないかあってもごく短いカテンソウと区別できる。また、ミズの葉の基部はより心形になる傾向があるのに対し、カテンソウは円形から広いくさび形である。
- ヤマトキホコリ ヤマトキホコリはカテンソウよりも葉が細長く、卵状披針形になる傾向がある。また、ヤマトキホコリの葉脈はしばしば赤みを帯びることがある。

データ

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学名Nanocnide japonica Blume
バラ目
イラクサ科
別名ヒシバカキドオシ
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色白~緑白色(雄花は赤褐色を帯びる)
開花時期3月~5月
備考

写真一覧

4
  • 2022-04-13
    開花直前の雄花
  • 2022-04-20
    雄花
  • 2023-04-10 地図
     

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