カザグルマ

撮影地:宝塚市西谷地区

### 特徴
キンポウゲ科センニンソウ属の落葉蔓性木本である。
主に日当たりの良い山野の林縁や低木林に生育する。
春から初夏にかけて、枝先に直径10〜15cmほどの大形の花を1個咲かせる。
花弁に見えるのは萼片であり、通常は8枚(ときに6〜8枚)で、白色から淡紫色を帯びる。
大輪の園芸植物であるクレマチスの主要な交配親(原種)の一つとしても知られる。
自生地の減少や園芸目的の乱獲により数が減少し、環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されている。
### 名前の由来
放射状に大きく開く萼片の姿が、玩具の「風車(かざぐるま)」に似ていることに由来する。
### 同定上のポイント
- テッセン:花がよく似ているが、テッセンの萼片は通常6枚であるのに対し、カザグルマの萼片は通常8枚である。また、テッセンの花糸が暗紫色で幅広であるのに対し、カザグルマの花糸は白色から淡黄色である点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ キンポウゲ目 (Ranunculales)
学名Clematis patens C.Morren et Decne.
キンポウゲ目
キンポウゲ科
別名
分類在来種
外来種備考
葉のつき方対生。
タイプ落葉つる
樹高
花の色白色、淡紫色
開花時期5月~6月

写真一覧

5
  • 2022-05-18
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2024-05-15
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  • 2025-05-23
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