カキラン

撮影地:宝塚市西谷地区

特徴

湿地や湿った草原に生育する多年草で、地中に短い根茎をもつ。
茎は高さ30〜60cmほどになり、数枚の披針形の葉を互生する。
茎の上部に黄褐色から橙褐色の花を多数つけ、唇弁の中央に赤褐色の斑紋がある。
北海道から九州までの日本各地に分布し、朝鮮半島や中国東北部、シベリア東部にも分布する。
湿原の環境変化により各地で減少している(牧野新日本植物図鑑による)。

名前の由来

花の色が熟した柿の実の色に似ていることから「カキラン」と名付けられた。

同定上のポイント

  • ミヤマカキランに比べ、花の色が淡く、花の数が多い。
  • 唇弁の中央の赤褐色斑が明瞭で、側裂片がやや外側に反る。
  • 葉の幅が広く、茎の上部までつく点も識別に有効である。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ キジカクシ目 (Asparagales)
学名Epipactis thunbergii A.Gray
キジカクシ目
ラン科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色橙黄色
開花時期6月~7月
備考

写真一覧

6
  • 2022-06-24
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2022-06-24
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2023-06-09 地図
     
  • 2023-06-09 地図
     
  • 2023-06-16
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2023-06-16
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2023-06-16
    撮影地:宝塚市西谷地区

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