カエデドコロ

雄花
撮影地:西宮市北東部

### 特徴
葉が5~7分裂し、カエデの葉のようになる。
雌雄異株であり、夏に黄緑色の小さな花を咲かせる。葉は互生し、葉柄の基部には1対の小さな刺状の突起が見られる。山野の林縁や日当たりのよい藪などに生えるつる性の多年草である。
### 名前の由来
葉の形状がカエデ(楓)の葉に酷似しており、地下茎などの形態がトコロ(野老)に似ていることに由来する。
### 同定上のポイント
- オニドコロ:葉が分裂せずに全体がハート形(心形)をし、葉柄の基部に突起がない点で区別できる。
- キクバドコロ:葉が7〜9裂とより多く深く分裂し、カエデドコロよりも切れ込みが急である点で区別できる。
- タチドコロ:葉が三角状心形で基部がわずかに張り出す程度であり、明確な掌状の5〜7裂にならない点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ヤマノイモ目 (Dioscoreales)
学名Dioscorea quinquelobata Thunb.
ヤマノイモ目
ヤマノイモ科
別名モミジドコロ
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色淡黄緑色
開花時期7月~8月
備考

写真一覧

8
  • 2022-08-31
    雌花
  • 2022-08-31
    雄花
  • 2022-08-31
    雄花

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