オランダミミナグサ

特徴

畑地、草地、荒れ地、道端などに生え、高さは10~30cmになる。
植物全体に軟毛と腺毛が生え、ふわふわした感じがする。
花柄が短いので花が群れ咲いているような印象がある。
花弁は先端が浅く2裂し、閉じた花の花弁がガクより長い。
花は閉じていることも多く、市街地の植え込みなどの環境の良くない場所に生えたものや、夏~冬に発生したものには、花を開かないまま種子をつける閉鎖花も見られる。
ヨーロッパ原産で、日本全国に帰化している。

名前の由来

植物名において「オランダ」は産地にかかわらず海外原産の種に用いられることが多く、外国産のミミナグサという意味を込めて名付けられた。ミミナグサは葉の形や葉にびっしりと生える短毛の様子が、ネズミの耳に似ていることから。

同定上のポイント

  • オランダミミナグサ(外来)
    花柄がガク片より短いか同長
    茎は淡緑色で多少赤紫を帯びる
  • ミミナグサ(在来)
    花柄がガク片より長い
    茎は暗紫色であることが多い

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ ナデシコ目 (Caryophyllales)
学名Cerastium glomeratum Thuill.
ナデシコ目
ナデシコ科
別名
分類外来種
外来種備考ヨーロッパ原産:1910年に横浜で初確認
タイプ越年草
花の色白色
開花時期3月~7月、11月~12月
備考

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