イカリソウ

### 特徴
メギ科イカリソウ属の一種。山地や丘陵地の林下に生育する落葉性の多年草である。
葉は2回3出複葉であり、小葉の縁には刺状の鋸歯が存在する。
花弁は4枚で細長い距があり花全体が船のいかりのように見える。春に茎頂へ総状花序を伸ばし、淡紫紅色から白色の花を下向きにつける。
### 名前の由来
花の形が船のいかりに似ていることから名付けられた。
### 同定上のポイント
- バイカイカリソウ:花弁に距がなく、ウメに似た小さな花をつけるため、長大で突き出す距を持つ本種と明確に区別できる。
- トキワイカリソウ:常緑性であり、冬も硬い葉を残すのに対し、本種は冬に落葉する落葉性である。
- キバナノイカリソウ:花色が淡黄色であり、主に日本海側に自生するのに対し、本種は淡紫紅色から白色の花をつけ、太平洋側に多く自生する。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ キンポウゲ目 (Ranunculales)
学名Epimedium grandiflorum C.Morren var. thunbergianum (Miq.) Nakai
キンポウゲ目
メギ科
別名カグラソウ(神楽草)、サンシキュウヨウソウ(三枝九葉草)
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色赤紫色~白色
開花時期4月~5月
備考

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