アマドコロ

撮影地:宝塚市西谷地区

### 特徴
アマドコロは、キジカクシ科アマドコロ属の多年草である。
山野の林縁や日当たりのよい草地に自生する。
春になると太い地下茎から茎を伸ばし、斜めに傾いて弓状に曲がる。
葉は長楕円形で互生する。
4月から5月頃、葉の脇から垂れ下がるように1〜2個の白い筒状の花を咲かせる。花弁の先端は淡い緑色を帯びる。
根茎は甘みがあり、山菜として食用にされるほか、生薬の玉竹(ぎょくちく)としても用いられる。
### 名前の由来
地下茎の形がトコロ(オニドコロなど)に似ており、地下茎に甘みがあることから名付けられた。
### 同定上のポイント
- ナルコユリ:アマドコロの茎には稜があり角張るが、ナルコユリの茎は滑らかな円柱形である。
- ホウチャクソウ:若芽が似ている有毒植物であるが、ホウチャクソウは茎が枝分かれするのに対し、アマドコロの茎は枝分かれしない。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ キジカクシ目 (Asparagales)
学名Polygonatum odoratum (Mill.) Druce var. pluriflorum (Miq.) Ohwi
キジカクシ目
キジカクシ科
別名キツネノチョウチン
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色白色で先は黄緑色
開花時期4月~5月
備考

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  • 2022-05-27
    撮影地:宝塚市西谷地区

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