イヌクグ

特徴

暖地の海岸近くのやや乾燥した草地に生える多年草で、高さは30~80cmになる。
日本の本州(房総半島、伊豆諸島、近畿地方南部、中国地方)、四国、九州、沖縄と、朝鮮半島(南部)、中国、台湾、インドネシア、インド、アフリカに分布する。
根茎の先端からは少数の茎を束にして出す。根出葉は幅3~6mm、線形で有花茎より短い。
花序は5~15個の花穂からなり、花穂は柄があり、柄の長さには長短がある。
花茎は6月~10月に出すが、早い時期にでてくる花序は枝が短くあまり明瞭ではない。
花序の下には葉状の苞葉があり、それらは花序より長い。

名前の由来

「クグ」は、カヤツリグサの古い呼び名で、カヤツリグサに似ていることに由来すると思われる。

同定上のポイント


データ

  • 学名 : Cyperus cyperoides (L.) Kuntze
  • 目 : イネ目
  • 科 : カヤツリグサ科
  • 別名 :
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • タイプ : 多年草
  • 花の色 :
  • 開花時期 :
  • 備考 :

写真一覧

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