ヒメカンアオイ

特徴


常緑の多年草で、山地の林内に生育する。
地際に花をつけ、花弁はなく3枚の萼が花被片のように開く。
萼は暗紫褐色で肉質、内面に細かな毛がある。
花は地表近くに咲き、落葉や枯れ枝に隠れるため目立たない(牧野新日本植物図鑑による)。
日本では本州(関東以西)から四国、九州に分布する。

名前の由来


カンアオイに似て小型であることから「ヒメカンアオイ」と名付けられたとされる。

同定上のポイント



  • カンアオイに比べて葉が小さく、葉柄や葉裏に短毛がある。

  • 花の萼筒がより短く、萼裂片の先端が広く開く。

  • 地表に近い位置で開花する点でも識別できる。


データ

  • 学名 : Asarum takaoi F.Maek. var. takaoi
  • 目 : コショウ目
  • 科 : ウマノスズクサ科
  • 別名 :
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • タイプ :
  • 花の色 : 暗紫色
  • 開花時期 : 2月~3月
  • 備考 : ギフチョウの幼虫の食草

写真一覧

  • 2025-04-19
  • 2025-06-20

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