サギゴケ

サギゴケ

公会堂と駐車場の間

### 特徴
水田のあぜなど少し湿ったところに生える多年草で、ほふく茎を伸ばして地面をはうように広がる。
根ぎわの葉の間から花茎を伸ばしてまばらに少数の花をつける。
花は、上にめくれた小さな上唇と、3つに裂けた大きな下唇の花びらからできている唇形花で、花の基部は筒状。
下唇の中央に黄褐色の隆起した斑紋があり、ここに細かい毛が生えている。この斑紋の部分は、虫たちに蜜のありかを教える目印となり、虫が止まる足場の役目をしている。
雌しべの柱頭は2つに分かれ、昆虫などが触れると閉じる運動をし、昆虫に付着した花粉を取り込む働きをしていると考えられている。
日本の本州~九州と、中国、台湾に分布する。
### 名前の由来
花の形を鳥のサギが飛んでいるようすに見立てて、苔のように広がっていることから名付けられている。
### 同定上のポイント
- トキワハゼ:花姿が酷似するが、ほふく枝を出さず、花は長さ約1cmとサギゴケ(長さ約1.5〜2cm)よりも小さい。また、サギゴケの花期が3月〜5月であるのに対し、トキワハゼは3月〜11月とほぼ年中開花する点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ 真正キク類 I / ラミズ (Lamiids) ➔ シソ目 ➔ サギゴケ科
学名Mazus miquelii Makino var. stolonifer (Maxim.) Nakai
シソ目
サギゴケ科
別名ムラサキサギゴケ
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草、宿根草
花の色白、ピンク、ムラサキ
開花時期3月~5月
備考

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  • 2024-04-13
    公会堂と駐車場の間

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