コシンジュガヤ

### 特徴
湿地や湿原に生えるカヤツリグサ科の一年草である。
日当たりの良い湿地や泥炭地などに生育する。
茎は細く直立し、高さは20〜50cmほどになる。
秋になると、茎頂や葉腋から花序を伸ばし、白色で光沢のある果実をつける。
### 名前の由来
真珠のような白くて丸い種子をつけることから名付けられた。
近縁のシンジュガヤに比べて全体に小型であることに由来する。
### 同定上のポイント
- 葉鞘には幅の広い翼がある
- シンジュガヤ:本種より全体に大型で、果実の表面に網目状の凹凸模様があるのに対し、コシンジュガヤの果実(そうか)は表面が滑らかで光沢がある。
- マルノミシンジュガヤ:果実の表面に横皺や突起が見られるのに対し、コシンジュガヤの果実表面は滑らかで皺がない。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ツユクサ類 (Commelinids) ➔ イネ目 (Poales) ➔ カヤツリグサ科
学名Scleria parvula Steud.
イネ目
カヤツリグサ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ1年草
花の色緑褐色
開花時期8月~10月
備考環境省レッドリストで絶滅危惧II類(VU)に指定されている。

写真一覧

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