コガンピ

コガンピ

南網引公会堂付近

### 特徴
本州の関東地方以西、四国、九州の日当たりがよい乾燥した山野に自生するジンチョウゲ科の落葉低木である。
高さは0.5〜1.5mほどで、茎は直立して上部でよく分枝する。
葉は互生し、長楕円形または卵状長楕円形で全縁となり、葉の両面や若い枝には柔らかい絹状の毛が生える。
花期は7〜9月頃である。枝先に頭状花序をつけ、淡黄色の小さな花を多数咲かせる。花弁に見える部分は萼筒で、先端が4裂する。
### 名前の由来
同属のガンピに姿が似ており、全体に小型であることから名付けられた。
ガンピは樹皮の繊維が強靭で高級和紙の原料とされるが、コガンピは繊維が脆いため紙の原料としては用いられない。
### 同定上のポイント
- ガンピ:花期が5〜6月であり、全体に毛が非常に密生する。コガンピは花期が7〜9月と遅い。
- キガンピ:葉が対生する。コガンピの葉は互生するため区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ フウロソウ目 ➔ アオイ目 (Malvales) ➔ ジンチョウゲ科
学名Diplomorpha ganpi (Siebold et Zucc.) Nakai
アオイ目
ジンチョウゲ科
別名イヌガンピ
分類在来種
外来種備考
タイプ落葉低木
花の色淡黄色、黄色
開花時期7月~9月
備考

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  • 2025-08-17
    南網引公会堂付近
  • 2025-08-17
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