ウラジロチチコグサ

特徴

南アメリカ原産の多年草で、高さは20~70cmになり、道端、荒れ地、公園の植え込みなどに生える。
日本では、本州(東北地方以南)~沖縄に帰化している。
葉の表は光沢のある緑色で、葉の裏は白毛が密着して生え白い色をしている。
花粉は昆虫が運ぶが、風によっても運ばれる。
最近になって、日本に入ってきているウラジロチチコグサには南アメリカ原産のGamochaeta coarctata (Willd.) Kerguélenと北アメリカ原産のGamochaeta chionestes G.L.Nesomの2種類があることが分かってきた。南アメリカ原産のものはこれまで使われてきた学名のものであり、北アメリカ原産のものが別の学名の種ということである。それぞれにミナミウラジロチチコグサ、キタウラジロチチコグサという和名がつけられた。

名前の由来

チチコグサの仲間で葉の裏が白く、南アメリカ原産だから

同定上のポイント

  • ミナミウラジロチチコグサ
    葉の表面は無毛かときに中肋沿いに細かなクモ毛がある。
    種子はは淡黄褐色。
  • キタウラジロチチコグサ
    葉の表面は通常クモ毛が薄くある。
    種子は赤味を帯びた紫色。

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  • 2026-05-10

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