ウスノキ

ウスノキ

撮影場所:第1湿原と第2湿原の間の散策道沿い

### 特徴
ツツジ科スノキ属の落葉低木で、山地の岩場や日当たりの良い乾いた林内に自生する。
高さは1〜2mほどで、枝を旺盛に伸ばしてよく分枝する。
春に前年枝の葉腋から下向きに鐘形から壺形の花をつける。花冠は緑白色で赤みを帯び、萼筒には縦に5つの顕著な稜がある。
夏から秋にかけて実る果実は特有の臼形で、成熟すると鮮やかな赤色になり、甘酸っぱく食用になる。
### 名前の由来
果実の形状が餅などを突く「臼(ウス)」に似ていることに由来する。果実の頂部が平らに凹み、側面が角張った姿が木臼に似ていることから「ウスノキ(臼の木)」と名付けられた。
### 同定上のポイント
- スノキ:ウスノキの果実は赤色に熟して5つの稜を持つ臼形になるのに対し、スノキの果実は黒紫色に熟し球形になる。
- クロウスノキ:ウスノキの果実が赤色に熟するのに対し、クロウスノキの果実は黒紫色に熟する。また、クロウスノキは主に亜高山帯から高山帯に自生する。

データ

項目キー
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学名Vaccinium hirtum Thunb.
ツツジ目
ツツジ科
別名カクミノスノキ
分類在来種
外来種備考
葉のつき方互生
タイプ落葉広葉
樹高低木
花の色赤褐色
開花時期4月~5月

写真一覧

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  • 2023-04-16
    撮影場所:第1湿原と第2湿原の間の散策道沿い
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