アレチマツヨイグサ

アレチマツヨイグサ

特記事項なし

### 特徴
北アメリカ原産の帰化植物で、道端や荒地、河川敷などに生育する1〜2年草である。
茎は直立して高さ50〜150cmほどになり、全体に短い毛が密生し、茎に赤褐色の小斑点が見られることが多い。
葉は互生し、長楕円状披針形または倒披針形で、縁には浅い波状の鋸歯がある。主脈は白色または淡赤色を帯びる。
夏から秋にかけて茎上部の葉腋に直径2〜4cmほどの黄色の花を咲かせる。夕方に開花して翌朝には萎れる一日花である。花弁は4枚で、隣り合う花弁の間に隙間ができることが多い。
### 名前の由来
荒れ地や道端などの痩せた環境に多く見られる「待宵草(マツヨイグサ)」であることから、この名が付けられた。
### 同定上のポイント
- メマツヨイグサ:全体の外観が非常に酷似するが、アレチマツヨイグサは蕾の先端にある萼片の小突起が互いに密着して直立するのに対し、メマツヨイグサでは小突起の先端が互いに離れる。また、アレチマツヨイグサは花弁の幅が狭く、花弁間に隙間が目立つ。
- オオマツヨイグサ:花径が6〜8cmと非常に大きく、花弁同士が重なり合って隙間ができないのに対し、アレチマツヨイグサは花径が2〜4cmと小ぶりで花弁間に隙間がある。
- マツヨイグサ:葉が羽状に深く裂けることが多く、萎れた花が明瞭な赤色に変化するのに対し、アレチマツヨイグサの葉は浅い鋸歯縁で羽状に裂けることはない。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ フウロソウ目 ➔ フトモモ目 ➔ アカバナ科
学名Oenothera parviflora L.
フトモモ目
アカバナ科
別名
分類外来種
外来種備考生態系被害防止外来種(明治時代に北アメリカから帰化)
タイプ越年草(1年草)
花の色黄色
開花時期7月~9月
備考

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  • 2023-07-16
    特記事項なし

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