ハマダラハルカ

ハエ目 カ亜目 ハルカ科
撮影地:西宮市北東部
春に現れる蚊ということで「ハルカ」。蚊に近いが、蚊ではありません。ハルカ科に属する仲間は世界に3種類しか確認されていません。そのうちの1種類が、日本にいるこのハマダラハルカです。

大きさ

約10mm

成虫の出現時期

3月~4月

エサ

幼虫は、ネムノキの朽木で育つらしい。

その他

翅に斑模様があり、春季のみに観察される、カ(蚊)やガガンボに似た虫なのでハマダラハルカ(羽斑春蚊)と名付けられた。
ハルカ科に属する昆虫は、世界に3属3種しか確認されていない。国内ではハマダラハルカ属ハマダラハルカの1属1種のみであり、日本特産種である。
「第3紀周北極要素を示す種として学術的に貴重」という情報がある。温暖な時期に北極周辺で発生し、氷期に生息域を日本まで南下させ、氷期の終わりに取り残されたということなのだろうか。珍しくはないようだが、生息地の自然が荒らされないことを祈る。

データ

  • 学名 : Haruka elegans
  • 目 : ハエ目
  • 科 : ハルカ科
  • 分類 : 在来種
  • タイプ :

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