大きさ
スズメは、全長約14〜15センチメートル程度である。体重は平均して20グラム前後で、小型の鳥類に分類される。
季節・分布
スズメは一年を通して日本国内で見られる留鳥である。海外ではヨーロッパやアジアを中心に、アフリカや北アメリカなど広範囲に分布している。
環境
スズメは都市部や郊外、農村地域など、人間の生活圏に非常に適応している。公園や庭、農地などでよく見られ、繁殖地として木立や民家の屋根瓦の隙間などを利用する。
行動
スズメは群れをつくって行動することが多い。地上で餌を探す際は、ちょこちょことした動きが特徴である。冬場には集団で寝る習性があり、温かい場所を好む。
形態
スズメは全体的に茶色と黒褐色の羽毛を持ち、頬から首元にかけて白い特徴がある。オスとメスは形態が非常に似ており、素人目には区別が難しい。
鳴き声
スズメの鳴き声は「チュンチュン」といった、簡潔で短い音である。この鳴き声は群れの中でのコミュニケーションに使われている。
同定上のポイント
- ニュウナイスズメとは頭部の色で見分けやすい。スズメは頭部が茶色だが、ニュウナイスズメはより赤みがある。
- イエスズメはスズメと非常に似ているが、体格がやや大きく、頬に黒斑がないことが多い。
データ
- 学名 : Passer montanus
- 目 : スズメ目
- 科 : ハタオリドリ科
- 属 : スズメ属
- 大きさ : 約14cm