大きさ
シジュウカラは、体長約14cmから15cmの小型の鳥である。翼開長は約20cmで、体重は14gから18g程度である。体はコンパクトで、頭部と尾が比較的短いのが特徴である。
季節・分布
シジュウカラは、通年、日本各地に分布している。季節によっては、標高の異なる場所へ移動することもある。主に平地から山地にかけての広範囲で見ることができる。
環境
森や林、公園、都市部の庭園など、さまざまな環境に適応している。特に植物が多い場所を好むが、適度に人がいる環境にも現れることがある。餌を捕まえやすい環境を選んで生息している。
行動
群れを作って行動することが多いが、繁殖期にはペアで行動する。好奇心が旺盛で、人がいる場所にも比較的近づいてくることがある。昆虫や植物の種を主な食料としている。
形態
頭部は黒色、頬は白色で、胸から腹部にかけて黄色が目立つ。背中は緑がかった灰色で、尾は黒色と白色の模様が入っている。全体的にコントラストがはっきりとした模様が特徴的だ。
鳴き声
シジュウカラの鳴き声は「ツーピー、ツーピー」と澄んだ声音が特徴的である。また、興奮時には「ジジュ、ジジュ」と鳴くこともある。他の鳥とのコミュニケーションにおいても、バリエーション豊かな鳴き声を使い分ける。
同定上のポイント
- 黒い頭部と白い頬のコントラストが際立つ。
- 胸から腹部にかけての黄色が特徴的。
- 同種のヒガラと比較した場合、体がやや大きく、胸の模様がはっきりしていることで見分けられる。
データ
- 学名 : Parus major
- 目 : スズメ目
- 科 : シジュウカラ科
- 属 : シジュウカラ属
- 大きさ : 14cm程度