ムラサキエノコロ

### 特徴
日当たりのよい道端や空き地、農耕地の周辺などに生育するイネ科の一年草である。
草丈は20〜60cmほどになり、夏から秋にかけて長さ2〜5cmほどの円柱形の花序をつける。
基本種であるエノコログサの変型とされ、小穂の基部から伸びる刺毛(剛毛)が赤紫色から暗紫色に染まるのが大きな特徴である。
### 名前の由来
花序の剛毛が紫色を帯びるエノコログサであることに由来する。
「エノコロ」は「犬の子(子犬)」を意味し、花序の姿が子犬の尾に似ていることにちなむ。
### 同定上のポイント
- エノコログサ:本種の基本種であり、花序の剛毛が緑色であることで区別できる。
- アキノエノコログサ:花序が長く、熟すと弓状に大きく垂れ下がる。剛毛は緑色か淡褐色であり、紫色にはならない。
- キンエノコロ:剛毛が鮮やかな黄金色から黄褐色であり、色が大きく異なる。また、第2苞穎が小穂の長さの半分程度と短い点でも区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ツユクサ類 (Commelinids) ➔ イネ目 (Poales)
学名Setaria viridis (L.) P.Beauv. f. misera Honda
イネ目
イネ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ1年草
花の色紫色
開花時期8月~10月
備考

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  • 2021-10-31
     
  • 2021-10-31
     

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