特徴
道端や荒れ地、放棄畑などに生える雑草で、高さ1〜2mになる。
北アメリカ原産で明治時代初期に渡来し、日本全土に帰化している。
茎にはまばらに粗い毛がある。
根生葉はへら形。茎葉は長さ7〜10cm、幅0.5〜1.5cmの線形で、茎を取り巻くように密に互生する。
茎の上部に小さな頭花を円錐状に多数つける。頭花は直径約3mm。筒状花のまわりに白い舌状花が多数並び、舌状部は小さいがはっきり見える。
総苞は筒形。総苞片は淡緑色の線形で、3〜5列に並ぶ。
名前の由来
ムカシヨモギという植物が北国や高山にあり、それに似てかわいい花をつけることから『ヒメムカシヨモギ』と名づけられた。
類似種
- ケナシヒメムカシヨモギは茎・葉ともにほとんど毛がない。
- オオアレチノギク・アレチノギクは葉が灰緑色で、舌状花が目立たない。茎は軟毛が密生している。葉は厚い。
データ
- 学名 : Erigeron canadensis
- 目 : キク目
- 科 : キク科
- 別名 :
- 分類 : 外来種
- 外来種備考 : 北アメリカ原産:明治時代初期に渡来
- タイプ : 越年草
- 花の色 : 白
- 開花時期 : 8〜10月
- 備考 :