特徴
セイヨウオトギリは黄色い花を咲かせる根茎性の多年草であり、ヨーロッパに自生し、後にアメリカへも伝播し多くの草地で野生化している。
名前の由来
これは、鷹匠兄弟の弟が秘密にしていた秘伝の鷹の傷薬である薬草(弟切草のこと)の存在を他人にばらしてしまい、怒った兄によって斬り殺されたという平安時代の伝説が由来となっているといわれている。
同定上のポイント
- 英語におけるセント・ジョーンズ・ワート (St. John's wort) は、本種の一般名だが、様々な修飾語とともに、オトギリソウ属の他種を指すこともあり、英語ではそれらと区別するために、本種を Common St. John's wort と呼ぶ場合もある。