コナラ

特徴

落葉の高木で高さは20m、幹の直径は60cmになり、雑木林を代表する「どんぐり」の木。
日本の北海道、本州、四国、九州と、朝鮮半島、中国に分布する。
雌雄同株で雄花と雌花があり、花は4月下旬の葉の展開と同時に咲き、花粉は風で運ばれる。
果実は、花の咲いた年の秋に熟す。ドングリの殻斗(いわゆる「皿」、「帽子」などと呼ばれる部分)は鱗状になる。
葉は秋に黄色や赤色に紅葉したあと、冬の初め頃に一週間ほどで一斉に落葉するので、コナラの落葉が秋と冬の境目といわれている。
材は木炭の原料やシイタケの原木として使われている。
多くのキノコと共生して菌根をつくるので、コナラの林にはいろんなキノコが見られる。

名前の由来

「コナラ」の名は、もう一つの日本の主要なナラであるミズナラの別名であるオオナラ(大楢)と比較してつけられた。

同定上のポイント

  • コナラは葉柄がある。葉柄は無いか、ごく短いのがミズナラの特徴。

データ

  • 学名 : Quercus serrata Murray
  • 目 : ブナ目
  • 科 : ブナ科
  • 別名 :
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • 葉のつき方 : 互生
  • タイプ : 落葉広葉
  • 樹高 : 高木
  • 花の色 : 黄褐色
  • 開花時期 : 4月~5月

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  • 2021-06-22

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