カタバミ

特徴

畑地、庭、公園、道端などに生える多年草で、地面をはうように広がり、高さは5~10cmになる。
葉は3枚の小葉からなる複葉で、ひとつずつの小葉はハート形をしている。
葉にはシュウ酸が含まれていてかむと酸っぱい味がし、これで硬貨の十円玉を磨くとピカピカになる。昔はこれで銅の鏡を磨いたようで、鏡草(カガミグサ)とも呼ばれていた。
熟した果実を触ると種子が勢いよくはじけ飛び、1mくらい飛ぶ。
地上に横に伸びた茎のところどころから根を出し、繁殖力が強くてなかなか根絶できないところから、子孫繁栄につながるとして家紋に使われている。
葉の色が緑色のものが多く見られるが、葉が暗赤紫色になるものはアカカタバミ、うすく暗赤紫色がかかるものはウスアカカタバミと呼ばれて、品種として区別されることがある。
日本の北海道~沖縄と世界中の熱帯~温帯に広く分布する。

名前の由来

葉は夕方になると閉じ、片側が欠けて食べられたように見えることから、片食み(カタバミ)と呼ばれるようになった。

同定のポイント


データ

  • 学名 : Oxalis corniculata L.
  • 目 : カタバミ目
  • 科 : カタバミ科
  • 別名 :
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • タイプ : 多年草
  • 花の色 : 黄色
  • 開花時期 : 2月~10月
  • 備考 :

写真一覧

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  • 2021-04-11
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  • 2021-10-02
  • 2021-10-02

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