オオアカウキクサ

### 特徴
水面に浮遊する淡水性のシダ植物である。
茎は羽状に細かく分枝し、小さな鱗片状の葉が重なり合って密生する。
秋から冬にかけて葉が鮮やかな赤色に紅葉し、水面を一面に覆う。
葉の内部にはシアノバクテリアが共生しており、空中窒素を固定する能力を持つ。
### 名前の由来
冬に葉が赤く染まり水面に浮かぶ草である「アカウキクサ」に比べ、体が大きく大型であることに由来する。
### 同定上のポイント
- アカウキクサ:オオアカウキクサに比べて全体的に一回り小型である。また、葉の表面にある微細な突起が1個の細胞からなる単細胞性であるのに対し、オオアカウキクサの突起は2個以上の細胞からなる多細胞性である点で明確に区別できる。
- アメリカアカウキクサ:外来種であり、葉表面の微細突起が単細胞性である点や、大胞子嚢の基部構造などが異なる点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ シダ植物 / 大葉シダ類 (Polypodiopsida) ➔ サンショウモ目 (Salviniales)
学名Azolla japonica (Franch. et Sav.) Franch. et Sav. ex Nakai
サンショウモ目
サンショウモ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色
開花時期
備考環境省レッドリストで絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。

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  • 2021-06-13
     

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