特徴

トモエソウは、日本を含む東アジア地域に広く分布する多年草で、主に湿地や湿った草地に生育します。草丈は約60〜100cmほどで、葉は対生し楕円形をしており、無毛です。花は夏に咲き、鮮やかな黄色で直径は約3〜5cmで、中央に雄しべが多数集まっているのが特徴です。

名前の由来

トモエソウの名前は、花の形が巴(ともえ)紋に似ていることから名付けられました。巴紋は日本の伝統的な家紋や寺院の装飾として使われることが多く、曲線が流れるような形状を特徴としています。これが、トモエソウの花弁の配置に似ていることからこの名がつけられました。

同定上のポイント

  • トモエソウの葉は無毛で、楕円形をしており対生する。
  • 花は鮮やかな黄色で、径3〜5cm、雄しべが花の中心に多数集まる。
  • オトギリソウは花の大きさが小さく、葉が互生する点でトモエソウと区別できます。
  • セイヨウオトギリは茎が四角く、葉に透明な油点があることで見分けられます。

写真一覧

  • 2025-07-28 地図
  • 掲示板