特徴
林縁など日当たりのよいところに生えるツル性の多年草で、葉柄で他の樹木や草に曲がりくねって絡みつく。
4枚の花弁に見えるものはガク片で、花弁はない。
花は蜜を出さないが、いろんなチョウやハチが花を訪れている。
葉は羽状複葉で小葉は3~7枚(多くは5枚)、茎も葉も無毛。
プロトアネモニンというアルカロイド物質を含む有毒植物。
葉などをかむとヒリヒリする辛さがあり、誤って食べると消化器官がただれる。また、触って汁がつくと皮膚がかぶれるので注意が必要。
日本の北海道(南部)~沖縄と、朝鮮半島(南部)、中国(中部)、台湾に分布する。
名前の由来
花の後に果実より伸びた銀白色の長毛が密生した様子を、仙人のひげにたとえたことに由来。
同定上のポイント