オンタデ

### 特徴
高山帯の砂礫地や崩壊地に生育するタデ科の大型の多年生草本である。
雌雄異株であり、草丈は30〜80cmほどになる。
葉は互生し、長楕円形から広卵形で先が尖る。
夏に枝先の花序に黄白色から淡緑色の小さな花を多数密につける。
雌株の果実には3つの翼があり、秋になると赤く色づいて群落全体が鮮やかに紅葉する。
### 名前の由来
最初に採集された山である信州の御嶽山(おんたけさん)にちなんで名付けられた。
### 同定上のポイント
- ウラジロタデは、葉の裏面に白い綿毛が密生して真っ白に見えるのに対し、オンタデは葉裏の毛が著しく少なく緑色に見えることで区別できる。
- イタドリは、葉の基部が平らな切形であり葉裏が無毛であるのに対し、オンタデは葉の基部が楔形または円形であり、果実に特徴的な大きな翼を持つことで区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ ナデシコ目 ➔ タデ科
学名Aconogonon weyrichii (F.Schmidt) H.Hara var. alpinum (Maxim.) H.Hara
ナデシコ目
タデ科
別名イワタデ
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色黄白色、淡緑色
開花時期6月~8月
備考

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