特徴
山地や岩場などの日当たりのよい場所に生える多年草である。
高さは5〜15cmほどで、茎は地面を這うように広がる。
葉は線形で対生し、先端がやや尖る。
春から初夏にかけて白色の五弁花を咲かせ、花径は約1cmである。
名前の由来
岩地に生えることから「イワ」、小形の花が爪に似ることから「ツメクサ」と呼ばれるようになったとされる。名称は生育環境と形態的特徴を反映したものである。
同定上のポイント
- ミミナグサは茎に毛が多いが、イワツメクサはほぼ無毛である点で区別できる
- タチツメクサに比べて全体が地を這う性質が強い
データ
- 学名 : Stellaria nipponica Ohwi var. nipponica
- 目 : ナデシコ目
- 科 : ナデシコ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- タイプ : 多年草
- 花の色 : 白
- 開花時期 : 5月~7月
- 備考 :