特徴
落葉の高木で、高さは10~15mになる。
伊豆諸島原産の日本固有種で、伊豆半島、房総半島、三浦半島に自生する。
東北地方以南で栽培され、野生化もしている。
花が大型で香りもよいことから、多くの園芸種の桜の親となっている。
花のガク片は大型で長さ7~11mm、縁に鋸歯が目立つ個体が多い。
葉は両面とも無毛。
葉は香りがよいことから、塩漬けにして桜餅を包むサクラの葉として使われる。
名前の由来
同定上のポイント
- 葉の先端は徐々に細まり、尾状に伸びる。
- 葉の鋸歯は外向きに開き、先が糸のように長く伸びる。
- 葉柄は無毛。
- 葉の両面とも無毛。
- 葉の裏面は淡い緑色で、やや光沢がある。
- 花のガク片は大型で長さ7~10mm、鋸歯の目立つ個体が多い。
- ガク筒は細い筒状の釣鐘型で長さ7~11mm、無毛。
- 小花柄は無毛。
データ
- 学名 : Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba
- 目 : バラ目
- 科 : バラ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- 葉のつき方 : 互生
- タイプ : 落葉広葉
- 樹高 : 高木
- 花の色 : 白
- 開花時期 : 3月下旬~4月上旬